この記事は、アクスイクスのセッションを受けるクライアントのみなさまに向けて、「依存」を防ぎつつ効果を高めるための考え方と実践のポイントをわかりやすく解説するものです。鍵となるのは「エネルギー交換」の理解です。料金の支払い=全部お任せ、では本来の力が発揮されにくくなります。あなたの意識と行動が噛み合うことで、はじめてセッションの放射が深く届きます。

「放射への同意」とは何か
- セッションの前提は、放射される情報とあなた自身の意識が一致することです。意識の同調が取れているほど、共鳴が起きやすく、効果が高まります。
- 同意は、ただ「お願いします」と言うことではありません。意識的なコミットメント=自分が何を望み、どこへ向かうかを明確に選ぶことです。
- 例え話:ラジオの電波は常に流れていますが、周波数を合わせないと音は聞こえません。セッションも同じで、あなたの意識(周波数合わせ)が不可欠です。
実践ポイント
- セッション前に、今回の目的を1文で言語化する(例:「人前で話す不安を手放し、自信をもって発表できる私へ」)。
- セッション中は、呼吸を整え、身体感覚に注意を向ける(「今ここ」に繋がる)。
- セッション後24〜72時間は、目的に沿った小さな行動をひとつ決めて実行する。
料金は「終わり」ではなく、エネルギー交換の始まり
- 開発者の考えでは、放射は無料ではなく、代償の交換によって効果が増すとされています。料金はサービス料以上の意味を持ち、あなたと装置(プロセス)との結びつきを強めます。
- ただし、金銭だけでは不十分です。もっとも強いエネルギー交換は、あなたの「決める・宣言する・行動する」です。これが放射と噛み合う燃料になります。
実践ポイント
- 決める:今回のテーマを数字・期限とともに明確化(例:「3週間で毎日5分のスピーチ練習」)。
- 宣言する:担当オペレーターに口頭で宣言。可能なら紙に書いて見える場所へ。
- 行動する:セッション後48時間以内に最初の一歩を踏む。完璧でなくてOK。「最小の実行」を継続する。
受け身からの卒業:「自己責任」と「主体性」
- 自己責任とは、自分を責めることではありません。自分の人生のハンドルを自分が握る、という姿勢です。
- 避けたいことではなく、実現したいことを言葉にする。言語化は放射と意識を結び付ける橋になります。

アファーメーション作成ガイド
- 否定を避ける:「不安にならない」ではなく「安心して話せる」。
- 現在形で:「私は落ち着いて話している」。
- 具体的に:状況・行動・感情を含める(例:「私は朝のミーティングで、落ち着いた声で要点を2分で伝えている」)。
- 行動とセット:毎日の練習時間・環境・チェック方法を決める。
セッションを成功に導く5つのステップ
- 目的の明確化:テーマを1つに絞る。評価基準(何が変われば成功か)も決める。
- 同意の確認:オペレーターと目的を一致させ、放射への同意を口頭と書面で表明。
- 身体と呼吸の準備:深呼吸3回、足裏の感覚に注意、肩と顎の力を抜く。
- 小さな実験の設計:今日・明日・1週間の「最小行動」を設定。
- ふり返り:48〜72時間後に、体感・感情・現実の変化を3項目で記録。次回の焦点を更新。
よくある誤解と対処法
- 誤解1:お金を払ったから、あとは任せれば変わる- 対処:料金は交換の一部。意識の同意と行動が揃って初めて本領発揮。
- 誤解2:目に見えないなら、何もしなくていい- 対処:見えない領域で起きた変化を、見える行動で接地(グラウンディング)することで現実化が進む。
- 誤解3:一度で完結するはず- 対処:テーマの深さにより層がある。段階ごとに目的を更新し、行動で定着させる。
オペレーターとクライアントの健全な役割分担
- オペレーターが担うこと- 安全な場づくり、目的の明確化支援、放射プロセスの専門性、倫理の遵守(医療行為ではない説明を含む)。
- クライアントが担うこと- 同意とコミットメント、目的の言語化、最小行動の実行、記録とフィードバック。
具体的なワークシート(そのまま使えます)
- 私のテーマ(1つ):
- 成功の指標(どう変われば成功?):
- 放射への同意(今日の意図の一文):
- 今日の最小行動(5〜10分でできること):
- 明日の最小行動:
- 1週間の最小行動:
- 48〜72時間後のチェック(体感/感情/現実の変化):
安心して取り組むために
- 医療・治療を代替するものではありません。必要に応じて専門機関の受診を優先してください。
- セッション内容や個人情報は適切に守られます。気になる点は遠慮なく事前に質問を。
- 体感に個人差があります。比較ではなく、自分の前回比で見ていきましょう。

まとめ:依存から自立へ、道をつくるのはあなた
- アクスイクスは、あなたのうちなる光と力を引き出すサポートツールです。
- 効果を最大化する鍵は「エネルギー交換」=料金+同意+行動。
- 「決める・宣言する・行動する」という主体的な姿勢が、放射と結びつき、現実の変化を加速させます。
次のセッションまでにやってみること
- テーマを1つに絞って一文化
- 最小行動を今日と明日に1つずつ設定
- 48〜72時間後にふり返りを記録
この積み重ねが、依存からの解放と、真の自己成長への最短ルートになります。あなたの選択と行動が、セッションの効果を決めます。ここから一緒に、確かな一歩を進めていきましょう。